『現役商社マンの太陽光投資』リスクとリターンに向き合う

仕事では100MW以上の売買経験、プライベートでも2基の太陽光を保有。『その投資、本当に大丈夫』という観点で、個人では中々知ることが出来ない『潜在的リスク』の確認方法等を説明し、投資判断に役立つ情報発信します!

融資の挑戦(年収の壁を破る)

こんにちはMihoです。

今回は融資状況を共有したいと思います。

 

『栃木茂木町で24円案件』をア〇ラスさんから内諾を貰うことが出来ましたが、やはり、経験があるからと言って、資金力や年収が融資判断理由ということもあり、ここで初めて妻を保証人にすることで、何とか通過しております

 

一方で、別途内諾頂いていた『茨木県の龍ヶ崎の32円案件』は、J銀行からア〇ラスさんの融資が進む場合、こちらは難しい可能性があると言われてしまいました(*´Д`)。

 

その理由は『事業のペースが早い』というものでした。

 

振り返ると、下記のような融資状況(検討状況)です。

 ・1機目:静岡県 2017年3月 融資先 日本政策〇〇公庫 1千万円

 ・2期目:栃木県 2018年5月 融資先 ア〇ラス 2千万円

 ・3機目:栃木県 2019年8月 融資先 ア〇ラス 1.8千万円(内諾)

 ・4期目:茨木県 2019年8月 融資先 J銀行 2.5千万円(難色?)

  →※3機目がある場合、4機目は難色あり。

 

2019年に2機を持つことは、決してそこまで早い気がしていなかったですが、融資額の面で一気に借入金額を増やすのは銀行としても返済リスクがあるのかもしれません。来年にもう一機であれば問題なさそうですが、利回りがドンドン下がっていく中で来年に良い物件があるかも分かりません。

 

 また30代では年収もよい方だと思いますし、また住宅ローンがあるわけでもないのですが、サラリーマンで5基以上持っている方はどのように対処しているのでしょうか

融資の本には年齢が30代後半が一番良いとも書いてありますが、年齢の問題にもしたくはありません。。。

 

そこで、ホームページ情報ブログ情報及び本の情報を踏まえて下記のステップにチャレンジしたいと思います!!

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◆融資獲得に向けた取組

①法人を設立

 3機目までは、売上が1000万円未満ですので免税事業者で消費税メリットがある状況ですが、4機目となると売上が1000万円を超えてくるため、設立した方が課税対象の面でメリットもあります。

 また、サラリーマンをまだやめるつもりがないため、法人設立を行い、そこにお金をプールし続けることで(給与を出さない)個人の所得税が増えないメリット(会社にばれにくい面)があります。

 まだ具体的な話が無い中ではありますが、先行投資として法人を6月中に作りたいと思います!!

 

②複数銀行及び他の信販へのアプローチ

 まずは、発電所のエリアを管轄している地方銀行に当たれるだけ連絡をしたいと思います。茨木の場合はT銀行が4000万円以上であれば融資の検討をして頂けると連絡を貰っております。それ以外にも、一通り地方銀行に当たってみたいと思います。

 その他にも、ジャッ〇スやイオ〇さんにアプローチできればしたいですが、こちらは紹介を頂けかは販売店にもよりますので、そこまでは期待せずにアプローチしたいと思います。

 

③成功者にヒヤリング

 これが出来れば一番ですが、残念ながらそこまでの知り合いもいません。。。

そこで、ブログをされている大先輩方にメッセージを送らせて頂いたり、太陽光の詳しい税理士さんにアプローチしたいと思います(アントレさんから紹介頂きました)!

T銀行の件も、ブログをやっている大先輩にヒヤリングをして教えて頂きました。

 

◆個人の融資検討をしていて感じたこと

 個人で成功されている方は会社の看板もない中で試行錯誤を行い、融資を得ているのは本当に凄いと思います。私自身、今までは会社の看板で恵まれた交渉が出来ていたことが改めて分かり、実力のなさを痛感しました。でも、まずは実力を知る所からスタートラインかと思いますので、良い報告が出来ればと思います。

 

 融資が検討頂けるとなったら、そこからは法人レベルデューデリジェンスを行っている自負があるので、そこからは自信があります。早くそのステージに上がりたいと思います。

 

以上。

 

 

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