『現役商社マンの太陽光投資』リスクとリターンに向き合う

仕事では100MW以上の売買経験、プライベートでも2基の太陽光を保有。『その投資、本当に大丈夫』という観点で、個人では中々知ることが出来ない『潜在的リスク』の確認方法等を説明し、投資判断に役立つ情報発信します!

融資の報告と練った戦略

Mihoです。

お久しぶりです!

 

10月は各地で台風被害がありましたが、皆さんは大丈夫でしたか。改めて自然ハザード調査の重要性を感じました。皆様5分で終わるので、購入前に一度確認することをお勧めします。

 

 

shosyapv.hatenablog.com

 

 

早速ですが、融資の挑戦についてブログの記載をしましたが、状況にアップデートがありましたでのご報告致します。

 

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◆融資拡大の報告

まず報告です!

無事J銀行から借換を含めて、4千万円の融資に成功しました。

  1. 具体的に説明すると既存でアプラスで融資頂いているものと新規案件を抱き合わせ総額4千万円の融資に成功です!これで個人で3機目で、月収利益で1617万円となる見込みです。

 

◆なぜ既存物件の融資の借換を実行したか

借換をすることで金利は約1%安くなるものの、手数料が約100万円弱発生しました(これが噂のABL手数料です)。正直、借換をすることで本年のCashOutが発生し収支が悪化します。事業期間トータルでは少し改善しますが、Cashフローの現在価値を踏まえると長期で見ても悪化します。

ではなぜ借換を行うかというと、銀行融資を行うことでアプラスの信用情報から外すことが出来るからです。

 

ん?どういうこと?って思いますよね

 

詳しく説明すると、信用情報(CIC)は誰もが確認できる個人の借入等の信用情報が載る為、『こいつの年収ではこのぐらいの借入額が限界だろう』と判断されてしまいます。つまり信販会社からすると、一般のサラリーマンでは信販会社の借入はせいぜい23機程度となるためです。

 

つまり、ア○ラス枠を空けることで、新たな信販枠が確保出来る状況となります。ここが最大の目的です。

そして枠を開けたからすれをすぐ使うわけではございません。まずは販売店さんにアプラスで融資が出来る旨を確認頂き、その上で案件を確保。

 

それから銀行への融資検討を進め、銀行へ変更する。これがとっても大事です!

売店さとしてもこの人であれば融資が通ると分かる人としか仕事出来ませんよね?

 

売店さんとしても、問題なく売れればよいので、融資出来ることを示し(信販審査)、あとはこっちで検討を行い運転開始するまでに銀行への切替を検討すればよいのです。銀行融資の欠点は融資まで時間を要することです。そのせいでよいと思った案件でも他のお客様に取られてしまい涙をのんだことが多々あります。

 

そして法人を設立したので、法人公庫申請でプラス1機、法人アプラス2機、銀行融資1機が可能である見込みです。私はサラリーマンを辞めるつもりはないので、太陽光の副収入で30万円をまずは目標としております。

 

 

元々、太陽光で23機程度を上限と決めていたことから、

 

・コトトロさんのブログを読むことで違う世界観を知り

Kさんと話をすることで、新たなステージへと検討可能に

 

4~6基まで、現在見込みが立つようになってきました。

勝手に自分の上限を決めてはいけないですね。人と会うことで、新たに世界観を知ることの大事さを痛感しました。色々とアドバイス頂いた方々には本当に感謝してます。