『自己紹介』と『ブログで伝えたいこと』
初めまして、2019年4月からブログを始めたMihoです!
太陽光事業を通して自ら学んだことを中心に、情報発信をしていこうと思ってます。まず、お前は何者だ?って思ってるひとのために自己紹介します。
①自己紹介
31歳(入社9年目)商社勤務で、27歳から太陽光事業を中心とした再エネ投資事業の買収を3年間経験。妻と1歳の子持ち。2016年にロバートキ・キヨサキの『金持ち父さん』に感銘を受ける。不労所得を目的に2017年より、仕事の経験を活かし、太陽光投資を実施。都内在住で週末や勤務後に太陽光投資を中心に副業に励んでおります。
|
まずはプライベートの太陽光事業投資実績を説明します。
◆2017年に静岡に1機(67kW低圧)、
・融資元:日本政策金融公庫(17年ローン,担保なし)
・売買形態:ハンドメイド(FITのID、農地転用、登記、メーカ選定など自分で実施)
・売電単価24円/kWh
・総費用1,626万円(設備購入代金及び許認可申請費用等)
・土地形態:土地賃借(地上権)
◆2018年に栃木に1機(77kW低圧)
・融資元:アプラス(15年ローン)
・売買形態:FIT権利付き工事前案件購入(メガ発の紹介案件)
・売電単価27円/kWh
・総費用2,298万円(設備購入代金及び許認可申請費用等)
・土地形態:土地賃借(地上権)
・2019年1月に増設工事実施(2kW)
※2基で月間10万円程度の不労所得(利益ベース)を達成。
◆2019年に2基購入計画中(審査段階)
次に仕事としての太陽光事業投資実績は。。。。
申し訳ないですが、本業に関する情報は会社の機密保持の観点や私の匿名性保持の観点で具体的には書けません。
ごめんなさい。
ただ、買収や売却及び運営管理を約3年間経験し、様々な観点で太陽光投資を学んできました。総合計では約100MWの資金移動(400億円超)の実績があります。法人としての投資は額が大きいため、様々なリスクの観点でリスクの定量評価を主に行ってきました。
|
②ブログで伝えたいこと
①で記載しましたが、仕事で太陽光事業を扱っているため、合計100MWの買収及び売却等を経験してます。
商社ではどのように投資判断をするかというと、デューデリジェンス(注1)と呼ばれる技術コンサル(土木、設備)、弁護士、税理士、公認会計士及び不動産鑑定士など様々な専門家の意見を踏まえ、最終的にはそのリスクとリターンを検討したうえで、売買実行をしております(少なくとも1物件1,000万円以上の費用を掛けて専門家意見を集めます)。
注1:不動産投資やM&Aの際に、企業の資産価値を適正に評価する手続き。企業の収益性やリスクなどを総合的かつ詳細に調査してその価値を査定する。
つまり、ノウハウがある各専門家の意見を聞きどんなリスクが潜在的にあるかを想定した上で、リターンとの兼ね合いで買収を行っているのです。
大事なのは、
リターンだけではなく、リスクを把握した上で投資判断しているか
という点です!
とはいっても、1専門家で数100万円以上する各専門家レビュー費用を、個人の投資レベルでできるかというと、非現実的。。。
そこで簡易的に調査(デューデリジェンス)出来る方法や気を付けた方が良い点を私の経験した中で共有したいと思ってます。
もちろん販売店は、高く売るために一生懸命です。あえてリスクを伝えません。
どうしてもメリットばかりが先行するため、個人で、特に家族を背負って太陽光投資する人が、リスクを知らずに投資をしている現状を私はよく目にします。
何かがあってからでは遅いのです。
現に多くのトラブルが発生し、国としてもガイドラインを作ったりして、購入者を守ろうとしております。それはトラブルが多いからです。
(太陽光ガイドライン‗エネ庁)
私自身、守りたい家族がおります。だからこそ、一人でも多くの人に、
『本当にその投資、問題ない?』
という観点で情報発信していきます。そして、少しでもその情報で救われる人がいれば、という思いでブログを書いていきたいと思います。
私自身、実際に2期保有しているように太陽光投資は本当に良い投資だと思ってます。不労所得になりえますし、再生可能エネルギーの普及という観点で世の中の為になる。
だからこそ、本来、目をつぶりたくなるリスクを潜在化し、それを理解した上で投資判断をしてほしい。
そんな想いをブログに綴っていきたいと思います。
以上。